弁護士との座談会と法科大学院説明会に参加して感じたこと

 

こんにちは、Royです。今日は法科大学院説明会に参加しました。

また、そこで弁護士の先生との座談会も開かれたので、いろいろ話を聞いてきました。

そのことを今日はたらたらと書き綴っていきたいと思います。

 

法科大学院説明会とは

まず、今回の法科大学院説明会とは、複数の法科大学院が合同で企画・開催したものです。各法科大学院の宣伝・勧誘というよりは、「法科大学院に行く」ことの魅力を説明するといったものでした。

法科大学院を修了して裁判官・検事・弁護士になった方々から法科大学院に行ってよかったことと、それぞれの仕事の魅力についてお話していただきました。

 

私は弁護士志望ですので、弁護士の先生方からのお話がとても印象に残りました。

 

〇弁護士の仕事の魅力

弁護士の仕事の魅力は、なんといっても「仕事のやりがいと達成感を強く感じることができるということ」と「組織に縛られず自由に活動をすることができること」だそうです。

弁護士はその仕事の性質上、裁判や調停の後に依頼者の方から感謝されることがとても多いそうです。先生はそのことが仕事の責任感とやりがいにつながっているとおっしゃっていました。納得です。

また、弁護士という仕事は個人事業主であるため、組織や上司に縛られることなく、自分の好きな領域での活動ができるそうです。これも、納得です。

 

私が弁護士を志望する理由も上の2つと同じです。

ただ、これに加えて、「勤務地を自由に選ぶことができる」ことと、「自分の腕次第で生涯ずっと働き続けることができる」ことも理由としてあります。

転勤で飛ばされるのは嫌ですし、給料が固定されるのもつまらないと思います。

それに、親せきや友人の中に弁護士が1人いると、とても便利そうじゃないですか?笑笑

 

〇どこの法科大学院に進学するか

先ほども書いた通り私は弁護士志望です。が、弁護士になるためには、司法試験に合格しなければなりません。

そして司法試験を受験するためには司法試験予備試験に合格するか、法科大学院を修了する必要があります。予備試験に受かることができれば、莫大なお金と時間を必要とする法科大学院に進学する必要はありません。しかし、予備試験は合格率が2~4%とものすごく低いので、法科大学院への進学を考えないわけにはいきません。

 

そこで、どこの法科大学院に進学するかという話ですが、結論から申し上げますと「首都圏の超一流大学」です。

例えば東京大学一橋大学、慶応大学などです。首都圏ではないですが、京都大学神戸大学候補に入ります。私立大学は学費が高すぎるので、学費免除ができた場合のみですけど。

なぜこれらの大学かというと、司法試験の合格率が高いからです。(単純!!)司法試験の合格率が高い大学に入ると、優秀な先輩、優秀な同級生と一緒に勉強することができます。このことはモチベーション維持につながりますし、努力の指標にもなります。合格率が低い大学だと自分がどれだけ頑張ればよいかわかりません。これはとても大きな差だと思います。

自分が受かるためには、受かる環境にいなければならないと私は思います。幸い私にはまだまだ時間があるので、さっそく今日から準備を始めたいと思います。

 

〇頑張ります

今日の法科大学院説明会で感じたことは、こんな感じです。弁護士目指して勉強も勉強以外も頑張ろうと思います。もしかしたら勉強の記事や講演会の記事も載せていくかもしれませんが、その時はぜひ目を通してください。よろしくお願いいたします。

それではまた、ごきげんよう(^^)